サービス利用規約

第1条 はじめに

この利用規約は、出張着付けヘアメイクなみわちどり(以下「当方」といいます。)が当方にて提供する着付けヘアメイクに附帯するサービスの提供(以下「本サービス」といいます。)における利用条件を定めるものです。

本サービスを利用する者(以下「利用者」といいます。)は、本規約全てに加え、当社ウェブサイト上のご案内事項全て(以下合わせて「本規約等」といいます。)に同意するものとします。

本サービスについてトラブルが生じた場合は、本規約等に基づき協議するものとし、本規約等に定めのない事項については、本サービスの提供場所でのご案内、法令又は一般の慣習によります。

本サービスは、妊娠中の方はご利用できません。万一、妊娠中であることを事前にお伝えいただけず、何らかのトラブルが発生しても、当方では一切の責任を負いかねます。

第2条 予約について

本サービスの利用に際し、利用者は当方公式ホームページの予約フォーム・メール・電話・予約サイトにおいて必要事項を入力し、本サービスの予約リクエストを行うものとします。

当方は前項の予約リクエストを受けた後、先着順にて申込みを承認するとともに、予約確定メールまたは電話等にて確定のご連絡をします。当方が予約確定メールまたは電話にてご連絡した時点で本契約は成立します。

第3条 本サービスの利用料金

当方は、本サービスの利用料金を予告無しに改定することがあり、利用の際には、利用者の責任において最新の「ご利用料金」記載のページを確認することとする。

第4条 本サービスの早朝・出張交通費

早朝5時より前の作業となる場合は、1時間毎に1100円の早朝料金をいただきます。

出張交通費として流山市、松戸市、柏市は¥3300印西市、我孫子市、野田市は¥4400いただきます。

そのほかの地域はご相談ください。

第5条 当方の賠償責任

1.着付け作業中に生じた損害については、小物1個につき 1万円までを責任限度額とし、小物の価格を基準として滅失、又はき損の程度に応じ責任限度額の範囲内で実損額を賠償する。

  1. 当方は、賠償金請求に応じる場合円貨で賠償する。
  2. 前段の規定による賠償金の請求権は、利用者が、当方からサービスを受けた日から起算して7日間これを行わないことによって消滅する。

第6条 利用者の禁止事項

本サービスの利用に際し、当方は、利用者が以下の行為を行うことを禁止します。

法令に違反する行為

公の秩序または善良の風俗を害するおそれのある行為

当方の定める方法以外の方法で本サービスを利用する行為

その他本規約に違反する行為

当方は、利用者が前項の禁止行為を行う場合、利用者に事前に通知することなく、いつでも、本サービスの提供の一部もしくは全部の停止を行うことができます。

当方は、第1項の禁止行為を行う利用者に対して、その禁止行為を止めるよう請求することができるほか、その禁止行為により当方に損害が生じた場合には損害賠償請求を行うことができます。

第7条 利用の拒絶

当方は、利用者が次のいずれかに該当する場合には、本サービスの利用を断ることができる。

① 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号。以下「法」といいます。)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」)の活動を助長し、 又はその運営に資することとなると認められるとき。

② 利用者が次に掲げるものであるとき。

ア 暴力団、法第2条第6号に規定する暴力団員、暴力

団準構成員、 暴力団関係者その他の反社会的勢力であると認められるとき。

イ 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であると認められるとき。

ウ 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があると認められるとき。

エ 当方に対し暴行、脅迫等の犯罪行為又は不当要求を行う者、当方従業員が主観的に威圧的であると感じる態度を取る者。

第8条 サービスの中止・廃止

当方は、以下のいずれかに該当する場合、お客様に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を一時的に中止することができるものとします。

本サービスの提供にあたり必要なシステム・設備等の点検・保守・工事等が必要となった場合

火災、事故、停電、天災、戦争、テロ、暴動、騒乱、労働争議その他の緊急事態の発生により、本サービスの提供が困難となった場合

法令、行政処分等により、本サービスの提供が困難になった場合

その他、当方が本サービスの提供の一時中止が必要であると判断した場合

当方は、本サービスの継続的な提供が困難であると判断した場合、当店の運営上本サービスの廃止が必要であると判断した場合、その他やむを得ない事由が発生した場合、本サービスの提供を廃止することができるものとします。

当方が本サービスの提供を中止または廃止した場合、当方は、利用者に対し、利用者が支払った利用料のうち、本サービスを中止または廃止したことにより提供できなかったサービスに相当する代金を返金します。

第9条 契約の解除

利用者は、予約のキャンセルを希望する場合、予約日前日の午後5時までに、電話により(電話がつながらない場合にはメールにより)、当方に連絡することとします。仮に、上記連絡がなされない場合には、当日キャンセルをしてもキャンセル料の対象となりますのでご注意願います。

着付け途中に気分が悪くなった場合や、着付け途中に妊娠中であることが発覚した場合は、当日キャンセル扱いとなります。

当日キャンセルはキャンセル料として規定の料金を頂きます。

利用者が以下の各号の1つに該当する場合、当店は利用者に対する通知催告を要することなく、本契約を解除することができます。この場合、当方は利用者に対して、前項のキャンセル料相当の違約金を請求することができるものとします。

1.利用者が本規約等に定める禁止事項のいずれかに違反した場合

2.本サービスに関する利用者の行為が法令または公序良俗に違反するおそれのある場合

3.利用者またはその同行者が第12条に定める反社会的勢力であることが判明した場合

第10条 免責事項 【重要】

  1. 当方は、本サービスの提供において、人為的なミス、当社従業員の遅刻、その他が原因で発生した利用者または他者の損害に対し、一切責任を負わない。

また下記記載の免責事項は長文である本利用規約において、特に重要であることを明示しているため、その強調義務を果たしていることから、利用者が下記記載における条項は利用に際し必ず同意していることとする。

以上のことから、民法における「約款に含まれていることが合理的に予測できない条項(いわゆる不意打ち条項)」には該当しないことを確認し、本規約に同意できない場合や、規約が長文で読みきれない場合には本サービスを利用しない自由が事前に存在していたことを確認する。

  1. 当方は、本サービスの提供にあたり、次の細則に該当するときは、利用者も下記の事象が発生し得ることを予見・同意しているとみなし、利用者に、金銭的・時間的・精神的不利益が発生したとしても当方は一切責任を負わない。
  2. 利用者の不利益に関する当店の責任は、役務提供をした日から14日以内に通知を発しない限り消滅する。

【細則】

① ヘアアレンジ.着付けがイメージと異なり、満足できない場合。また、持参した着物・髪飾りを使用する・当方が通常行わない着付け等、施術に時間を要するセット・着付けの希望をされた場合に、スタッフの判断により希望のヘアアレンジ.着付けを断る場合がある。いかなる場合においても出発後のヘアアレンジ.着付けのやり直しは行わない。

②出発後の着付け及びヘアセットの崩れについては、利用者の歩き方等が影響するため当方は責任を一切負わない。

③当店社員が着衣・脱衣を手伝う際に、衣類内の電子機器等が落下し破損すること。

④混雑等の何らかの理由により役務提供が予定より遅れ、人力車・レストラン・公演等の予定におくれること。

⑤転倒については、路面状況、利用者の歩き方も影響するため、当店は一切の責任を負わない。

⑥作業中の転倒・火傷・その他怪我については、責任を一切負わない。利用者が転倒し怪我した場合でも当方は一切の責任を負わないことに利用者は同意する。

ヘアセット中については、高熱の機器を使用して施術するため、極力動かず、こちらの指示に従うこと。また施術中の作業者の近くには立ち入らないこと。

⑦リスクアセスメントの観点から、従業員が役務提供中に飲食物を摂取することに利用者は同意する

⑧当方は、民族・性別・性的指向など一切の差別を許容しない。宗教、民族、性的志向、LGBTなどを理由とし、着付ける部屋を分ける等、実務上当社が特別対応が必要になった際、社会通念上相応の対応した上で、利用者が、前後の予定に遅れる、通常より時間がかかる等のあらゆる不利益を被ったとしても当方は一切の責任を負わないことに利用者が同意する

⑨当方運営のHP・SNS・その他WEB上にて案内する帯結び、ヘアアレンジが利用者のイメージと違ったとしても、当方は一切の責任を負わない。

⑩上記項目に関連する一切の破損

第11条 個人情報の取扱い

当店は、本サービスに関連して取得した個人情報を、当店の定めるプライバシーポリシーに従って適切に取り扱います。

第12条 利用規約・サービスの変更等

当方は、法令の改正、社会情勢の変化その他の事情により、本規約を変更する必要が生じた場合には、本規約を予告なく変更することがあります。

当方は、本規約を変更する場合、その効力発生日を定め、効力発生日までに、当店のウェブサイトへの掲載その他の方法により、以下の事項を周知します。

本規約を変更すること

変更後の本規約の内容

効力発生日

第13条 準拠法及び管轄

本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因する一切の紛争については、千葉地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。

附則(2025年1月11日)

この利用規約は2025年1月1日から適用されます。